ワイン片手に立体感覚と複眼思考を鍛えようか〜 立体四目並べゲーム

ここ半年くらい
我が家で流行しているゲームは
この立体四目並べ。

縦横斜めのどこでも一列先に作った方が勝ち、
指す時も考える時間をほとんど取らずにスピーディーにやる、という我が家ルールで。

ひとつの見方に固執してると
速攻負けるから面白い。

同時に
複数の手を考えるのは
様々なボードゲームと同じ。

でも、立体だと
脳みその普段使わないところを使う感覚がある。

パパ推し

元々、あべっかんさんの「イクメンから教育パパにキャリアアップする方法ー小学生のパパ編ー」に紹介されていたのを見て知った。

あべっかんさんの本は、素敵な教育パパ育成本だが、このゲームも当たりだった。

あべっかんさんのいう「立体感覚がついて算数の立体的な図形問題に強くなる」効果はまだ感じないけれど、親子共々、立体への親しみを感じるようにはなったかも。

教育効果はさておき、単純に楽しい。
戦うのは二人だが「岡目八目」。
周りの観戦者にプレイヤーの死角が見えやすくて面白い。
観戦する子どもらは、良い手を見つけては、教えたい気持ちと口を抑えて観戦している。

手を動かしながら
視点を変える遊びが、
目に見えない問題を
複数視点で見る訓練にもなりそうだ。

肴にも

黒い玉が私の大好物のオリーブみたいなので、
我が家では黒と白ではなく
「オリーブ」と「ナッツ」と呼んでいる(笑)。

楽しいし、
見た目もオシャレだから
子どもじゃなくても
大人がワイン片手に遊ぶのにもいいかもね。

ほろ酔いで真剣勝負したら
一つ位は間違って胃袋に入りそうだが

大人にも子どもにもおすすめ!