情報活用スキルを身につけるなら「他人の失敗」を笑え? NHK「しまった!」~情報活用スキルアップ
授業でも、宿題でも
調べる、まとめる、プレゼンする、増えてるよね。
次期学習指導要領のキーワードの一つ「アクティブ・ラーニング」。
ひとり歩きしがちなキーワードから発生した波が、子どもの周りにザブザブ来てるのを感じる日々です。
基本的な情報活用スキルのないまま、
「好きなテーマでまとめる」宿題を抱えることも少なくないのが現状。
カウボーイも武士も…
子どもだって丸腰は辛いぜよ。
と思っていたら、子どもらに
情報活用スキルを授ける番組が
スタートしたというじゃああ〜りませんか。
人の失敗を笑え
調べる、まとめる、伝える、の3つの情報活用スキルを身に付けることを目的とした番組。
第1回のテーマは「インタビュー」。
2年生の商店街インタビューの引率した時を思い出し、声をあげて笑ってしまった。
「しまった!」という番組名からもわかる通り、「しまった!」という失敗例と改善例を使って子どもにわかりやすく情報活用スキルを習得させるという作りだ。うまいね。
子どもら、他人の失敗に突っ込みいれる天才だもんね。
一緒に観ていた娘(小2)は
「か、箇条書きか、、知らなかったなぁ」と呟いて、見終わったあと
「楽しかった!」と
がんこちゃん感想ボタン「楽しかった」
をクリックしていた。
娘(小2)が箇条書きを使うようになるのか、密かに観察しよう(笑)
しまった!
何年か前に放送された
高学年向け「伝える極意」という
使える極意満載の番組があったのだが
今回は対象が小3〜。早くからスキルアップ出来るのいいね。
かつて「伝える極意」を熱心に観ていた長女(小6)は、
学校では友達巻き込んで
先生方にプレゼンし
委員会の改革や
新しい企画を
実現させて愉しげだ。
やりたい事も欲しいものも
親にプレゼンして
うまく財布を開けさせている。
追い抜け
「しまった!」で
情報活用スキルを子どもらに
身に付けさせちゃうと
怖い場面で「しまった!」ではなく
情報活用スキルで
子どもに追い越されて
「しまった!」
と言うことになるのだろう。
学校で先生が、観せてくれたら嬉しいけど。。。
観てなかったら、おうちで観よう〜♪