キレない親になる為にタイムスリップする
疲れた体に鞭打って
食事の支度を済ませ
3人の子どもらを呼んでも
部屋の中でキャッチボールしたり、
走り回ったり
何かを無くしたとかで部屋中をひっくり返して大騒ぎしていたり
「ちょっと手伝って〜」の声も
「部屋の中でボール投げるな!」
の声もスルーだ。
狭い家の中がカオス過ぎて
声も届かない。
キレそうだ。
….。
白髪の
そんな時は、
カオスな中
早々と食卓についてる夫に
「おじいさん、本当に静かですねぇ〜。
子どもたちが小さかった頃は、ねぇ〜
毎日うるさかったのが、嘘のようですねぇ〜」
とスローな婆様口調で話しかける。
一人芝居嫁に慣れた夫は
たいてい無言だけど、
カオスな空間に突如出現した
婆さまな私から
今の自分を見ると
なんだか笑える。
誰も言うこと聞かなくて
カオスな我が家だけど
期間限定、
ま、いっか〜
という気になるから不思議。
というわけで、
キレそうになったら
足元のタイムマシンに飛び乗ろう。
カオス育児なお仲間の皆さん、
のちほど、
老後で会いましょう!