公民対策?投票所への第一歩?一家にひとつ、首相湯呑みの巻

祖父母宅にあった記憶が懐かしく、自分の為にうっかり買った湯呑み。

食器棚の中で他の食器から
明らかに浮いた存在だが、
子どもらへの意外な効果を感じている。

それは、政治へのハードル下げ効果。

子どもらは、小さい時は「おじさん(又はおっさん)の湯呑み」と呼んでいた。

確かに中高年のおじさんの顔ばかりの
全く美しさのない湯呑みだ。

ニュースや学校で、政治について知るようになってからも

「首相湯呑み」なんだと知りながら
「おじさんの湯呑み」と呼んでいる。

ソーリー

子どもにぶつかって謝る時に

「アイムソーリー、ヒゲソーリー、
小渕恵三ソーリー」

とか

「アイムソーリー、ヒゲソーリー、
吉田茂ソーリー」

などと

今時、大正昭和生まれのおじさんだって
言わないような親父ギャグを

吐きまくっている私です。

その為のアンチョコとして
利用しています。

最近は、
日本史マンガで仕入れた知識なのか?

「アイムソーリー、ヒゲソーリー、伊藤博文ソーリー」

などと言うと

息子(小5)に「ママ、その人暗殺されたよ」

などと言われることも増えました。

オサーン

地位や権力があると

「その人偉いんでしょ?」

とよく考えもせず「偉い人」認定しがちな子どもら。

政治家や政治への敷居を下げること

大事だな〜と思ふ今日この頃です。

投票権も18からだしね。

おじさん達が
「何をした、どんな人か」は
自分の頭で考えられるように
なってけろ〜。

ということで、一家にひとつ

首相湯呑みはいかがですか?(笑)