大統領選が終わった今、子どもたちと聴く歌
アメリカ大統領選の結果が出た翌朝、
子どもたちのクラス(高学年だが)は
皆、どんよりしていたという。
親やメディアの影響も大きいだろうが、
高学年ともなると
自分でも色々感じ、考えている。
大統領選のあと、
ヒラリーさんや
オバマさんのスピーチなど
心打たれるメッセージが
色々とあったが
それを理解するには
まだ小さい末っ子(小2)に
聴かせた歌。
映画「ズートピア」のテーマ曲。
我が家はテレビのニュースをつけずに
この「Try everything 」を流していた。
「ズートピア」は肉食動物と草食動物が共に暮らす未来都市が舞台。
様々な偏見の生まれる社会と
その中で
諦めずに行動し続けることの大切さを
子どもにも感じられるよう描いた作品だ。
ジブリの鈴木敏夫プロデューサーが作品を観てすぐ、宮崎駿さんに
「すごいの観ちゃった!」と報告した、というエピソードが公開時に流れた。
子どもを連れていった私も
「すごいの観せちゃった!」と思った。
空気
「Try everything 」を聴くと
今の空気に流されることなく
前に進もうという気持ちが
湧く。
「ガラスの天井か、、、」と呟く
長女(小6)の耳にもさり気なく流し込む。
空気は作れる。
どんよりを吹き飛ばそう。
そして…
Try everything.