今こそ、今だから、という時期はある

息子(小6)が「ハリーポッター」シリーズを読んでいる。

過去に一度読んだはずなので二度目だが

魂はすっかりホグワーツへ飛んでいる。

食事中も本を手放さず

ほとんど食べずに母に怒られた。

寝る前になってさすがに腹をすかせたらしく

炊飯器から米を

食べながら読んでいる。

今朝、起こしにいったら布団の中にも

「ハリーポッター」があった。

全然起きられないところを見ると夜中まで隠れて読んでいた様子。

懐中電灯もあったしね。

きっと学校でも隠れて読んでいるのではないだろうか…。

風呂でも読んでいる。

羨ましい。

何もしないで、あちらの世界に行っていられるのが。

どんなことも、遅すぎるということはない、とは言うけれど

何かをやるのに一番適してる時期、

今こそ、今だから、という時期がある。

そんなことを強く感じた。

母になってから隙間時間に

スマホで電子版「獣の奏者エリン」を読んで

夢中になり過ぎて

車に轢かれそうになったことがある。

それ以来、少しだけ大人らしく

我慢しているから余計に羨ましいのかもしれない。

自分も子どもの時は

同じだったけど、、

でも、、、

うらやましーーーーーーーーーーーーーーーー!

ごはん作らず風呂も入らず

ホグワーツに行きたいよーーーー!

ダンブルドアに会いたいよーーー!

自分にとっての「今こそ、今だからこそ」が

子どもらと四つに組み

子どもらにまみれた、まさにこの時間なのも

分かっている。

でも、今日も本の続きを隠し持って

おやすみを言うアイツが

まーーーーーじ

羨ましいーーーーーーーーーーーーーー!