みきわめる
ほとんどの先生は、子ども達を守ってくれる。
でも、そうじゃない先生もいる。
311のすぐ後、年長の長女、年中の長男を預けていた公立保育園の副園長は「次に大きな地震があって、ご両親が帰れなかったら、もう近所の方に預けますから」と言い放った。
311の時、帰宅出来ない親が何人もいたために、副園長自身が高校生の息子さんの元に帰宅出来なかったからとのことだった。
気持ちはわかるが、副園長の立場の人が震災時に最後まで責任持って預からない宣言したのは、本当に恐ろしかった。
小学校にあがった息子が、自分の子どもの発熱等でいつも慌てて帰宅してしまう先生に当たった時、普段でも自習の指示せずクラスを放置して帰宅するのだから震災時は子どもを放置して即帰宅しちゃうんだろうな、と思いやはり怖かった。
ほとんどの先生は、責任もって仕事をしている。
でも、そうじゃない先生もいる。
親は、そこを見極めないと子どもの命を守れない。
難しいが大事なことだ。難しいけれど。
アメフトの元監督の記者会見を見て、
似た景色見たことあったな、と思い出した。
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