面倒見ることで救われてる

3人の小さな子どもを抱えて自分のことも頑張る全方位エネルギッシュな友人に久しぶりに会った。

自分も3人の子どもがいるけれど

外から見ると3人って世話の量が多いなぁと思った。

とても大変そうだ。

でもとても輝いていた。

学生の時からずっと知ってるけれど、3人抱えて大変な今が一番輝いている気がした。

角田光代さんのインタビューでの猫を飼った効用についての言葉を思い出した。

「自分の手をぜったいに必要とする他者がいて、助けられた部分があるのだと思っています。人は、自分のことだけ考えて、自分のことだけ面倒見て過ごすのは、なかなかきついものがあるのと思うので。」(「hers」2018,6)

そういえば、二十代で一人暮らししながら夢を追いかけていた知人が、ウサギを飼いだしてから荒れたメンタルが安定して色々上手くいきだしたのを見たこともあった。

私たちは、面倒見ることでたくさん救われてるんだろうね。

実は。