「マネーゲームから脱出する法」とパラレルワールドと。
『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』を読んだ。
著者は、
本当の自分は、自分と自分を取り巻く世界の外に存在し、今いるこの世界は、本当の自分が作り上げた「人間ゲーム」の世界である。
自分の作り上げた制約あるゲームの世界から制約のない自由な世界へ行こう、と説き、特にお金の制約あるマネーゲームからの脱出法について触れている。
俯瞰
小さい頃から、俯瞰癖のある私は、幽体離脱したように
部屋の天井近くから自分を見ていることが、よくあるので自分が「人間ゲーム」のコマであることのイメージはすっと入ってきた。
けれど、何となく色々と腑に落ちないことがあり、
まだまだ色々な制限に勝手に囚われてるのだろうなと感じた。
そんな話を息子(中1)としていたら
「Newton」に載っているパラレルワールド特集の話になった。
量子力学的な観点からは、パラレルワールドは否定出来ない、理論上はあり得るんだ、という説明を息子から聞きながら
ここが、
外側の私が作り上げたゲームの世界とすると
この息子も私が作り上げたホログラムなのだな
と思い、とても面白かった。
色々が腑に落ちるには、まだ少し時間がかかりそうだけれど
それも楽しみになってきた。
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