テンパったら、偶然の出会いをつくる
photo credit: Patrick Gage via photo pin
育児でも、家事でも、仕事でもテンパった時、
簡単に気分転換できる技のひとつに「ビブリオマンシー」がある。
聖書や小説などの本のパッと開いたページに今の自分へのヒントを見つける、
古くからある遊びというか、占いのようなもの。
私は、気に入っている詩集や、歌集、ビジネス本、研究書など適当な本を使って
パッと開いたページにある、今の自分に合う言葉をもらうことが多かったけれど、
最近「ビブリオマンシー」のための本に出会い、
モードを変える時によく使っている。
お仕事モードから、保育園お迎えモードへとか。
テンパりすぎて、過呼吸になりそうな時とか(笑)
この本の著者、石井ゆかりさんは、もともと星占いで定評のある方だけれど、
綴られている言葉に奥深さがあって、どんな状況でも何かヒントがある。
〈本だけじゃなくて〉
本のパッと開いたページにヒントがあることもあるけど、
他にも、自分の気になった言葉や、サイトなどを貯め込んだEvernoteのノート、
RSSの中から、無作為に選んだエントリー、
目の前を偶然ながれたtweetとか、
偶然目にしたものが気分転換や、何かのヒントになることもよくあって、
モードチェンジの為に、ルーチンとして「偶然の出会いを作る」っていうのを入れるのは
テンパり人間には意外と有効かなと感じている。
偶然の出会いをルーチンにすることについては、また今度。
テンパったら、
何かをパッと開いてみよう…
そこで笑顔のヒントと出会えますように。