変な大人に会わせるプロジェクト
photo credit: Neal. via photopin cc
「コラァー、もっと大きな声出しなさい!!」
「へ・・・・・・・・ははははははははは!!!!」
大人が食卓を囲む横のリビングで、大騒ぎし、大声を張り上げた子ども達。
騒ぎ過ぎて注意を受けたと思いきや、
「まだまだ声が小さいなぁ!」と挑発されたことに気付くと、
嬉しそうに大笑い、さらに大声を張り上げた。
〈大人もいろいろ〉
変な大人の家へ行って来た。
多くの子どもに長年愛される作品を書いた変なwおじさん。
日頃、真面目な母に真面目に育てられている子ども達。(*注 異議の受付不可w)
おじさんと初対面のくせに、初訪問のくせに
なんだか自由にのびのびと、だらだらと、大暴れ。
自分の子どもって、つい真面目に向き合っちゃうから、
不真面目な、変な大人に会わせるのっていいよね。
私、自分の子どもには「もっとうるさくしてみろ!」なんて言えないもん。
だから、「大人ってのも面白そうだな」と子どもが感じる面白い大人に会わせる。
娘(5)は、最近、普通のかわいい女の子ばかり描いていたけれど、
変なクリエイティブ空間の空気に感化されたのか、この世に存在しないであろう変な生き物を描いていた。
変な大人は、肌で感じるにかぎるなぁ。
〈家出先〉
子どもらに
「ママとバトルして家出するときは、ここに来させてもらえばー」と言ったら、
「よろしくお願いします。」と神妙な顔で頭下げてた。
帰り電車のホームの路線図で、乗り換え方確認してたから、多分あれ本気だな・・・w
よかったね、子どもたち。
家出先、一件確保。