鼻炎が良くなった時やっていたこと
私は小さい時からアレルギー性鼻炎持ち。
いわゆる耳鼻科の名医という先生方のいるところに
母がせっせと連れて行ってくれた。
土日の休みも趣味と実益を兼ねて、患者の鼻水を見ています、という行列が出来る名医もいたな。
一度何らかの刺激、気温差や花粉やホコリなどで
症状が出たら最後、鼻もくしゃみも止まらなかった。
外に出る時はマスク。
マスクは中の惨状を隠すためのものでしかなかったけれど。
家にいる時は、鼻の穴にティッシュを一枚ずつ詰めて、鼻からティッシュ下げて歩いていた。
だから「たらり〜ん、鼻から牛乳〜♪」というのが持ちネタだった。
今は、かなり酷いホコリや大量の花粉以外は、全く問題なくなった。
確実な相関関係があるか不明だし、体質によるので
他人におすすめ出来るようなものでもないが、
振り返って症状が出なくなった時にやっていた事を備忘録として書いておこうと思う。
ミキプルーン
ひとつは
知人のデザイナーさんから勧められた「ミキプルーン」。
同じく酷いアレルギー性鼻炎だったのが治ったと聞いて、取り寄せてみた。
当時は、ネット通販はなくて、担当者がついて訪問してくるので面倒だったけれど
今は、気軽にネットで買えるから試しやすいね。
あまり期待もせずに毎晩食後にスプーン一杯のプルーンを舐めていた。
ほかに特段、努力したり工夫や治療をしていなかったのだが、徐々に鼻からティッシュが消えてゆき、2年くらいしたある日、花粉やホコリで鼻を垂らし続けていない自分に気づいた。
ミヤリサン
もうひとつは
花粉症の症状が久々に出てきたことに気づいて飲み始めた
まごめじゅんさんのblogで知ったミヤリサン。
これを一年近く、ほぼ毎日飲んでいたら翌年から
花粉シーズンに鼻もくしゃみもほとんど出なくなった。ホコリにも若干耐えられるようになった気がする。
自分の人体実験済なので、今はアレルギーの酷い末っ子(小4)に飲ませている。
末っ子は、他の薬とともに医師から処方されているので「ミヤB」という名前の薬だけど。
というわけで、今は本当に牛乳が鼻に入った時しか
「タラリ〜ン、鼻から牛乳〜♪」の持ちネタを披露せずに済むようになった。
体質にちょうど合うアレルギー脱出法が、全てのタラリ〜ン仲間に見つかりますように!