「若冲展に行けなかったので、自宅で若冲展やってみた」の、その後

行列の苦手な私が、あまりの混雑で

「若冲展に行けなかったので、自宅で若冲展やってみた」

のは、以前書いた。

長女が即席で作ったチケットに
「ギャラリーみなこ」とあったので、

これは…ということで、作品を売りに出してみた。

美術館では、子どもらに
「好きな作品を一つ、脳内にお持ち帰りOK」という「脳内盗品美術館」を許可する

ルパンルパン〜♪な母。

ギャラリーでは、
子どもが、お手伝いなどして稼いだ
家庭内通貨ぴよポイントを巻き上げる画商です(笑)。

「アレも好き、コレもかっこいい」と言っていた息子(11)も真剣に選びだすと

「あー、俺は墨が好きなんだ、白と黒で描いてるのが好きなんだなー」

と言っていた。

自分で選ぶ、という意識があると
熱心にみちゃうし、
漠然と見ている時とは違う視点が出てくるから
面白いね。