自分のいのちは自分でまも・・・・
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ガシャーン、ガラガラガッシャーン。
子どもらの通学路に面した工事現場の壁と足場が、崩れ落ちた。
子どもらが帰宅して5分位たったか、たたないか。
少し離れた我が家にまで、金属音が響いてきた。
幸い、事前に通学路を工事現場の向かい側の道に変更していたので、帰宅中の子どもたちにも怪我はなかったようだった。
けれど、通学路の変更後も、工事現場前を通る子どもたちをよく見かけたのを思い出し、交差点に立つ交通安全のおじさんに事故のことを急ぎ伝えた。
けれど、シルバー人材センターから来られているその方は
「いや~私は(仕事)始めたばかりなんで、通学路変更とか、わからないんですよね~」とのんびり牧歌的な受け答えで、旗を振り続けておられ、結局、話が通じなかった…。
帰宅した私は、
子どもたちよ、アンテナを張り、命の危険を感じたら、大人の言うことなど聞かず、自分で考えて直感に従って動けよ。
と、伝えずにはいられなかった。
ママもパパも、先生も、どこの大人も悪気がなくても間違えることはある。
どうか、やみくもに信じずに、自分の心と頭に訊いてみてくれ、と。
はぁぁ、
一番感じさせたいのは、本当は、
親への、先生への、大人への、社会への、命への、未来への信頼と希望なんだけどね…。
親の価値観を押し付けつつ、その価値観を選択しないという選択肢を選ぶ力を付ける、ということを模索する日々。
あゝ、子育て、ってば、、、、、オレの手におえね~。
タッタッタッタッ…..(逃)
「もう、ママを探さないでください…。」