VRに触れてみて、娘にリアクション芸人の可能性を見た一日。
「すげーーー、やべーーーーー」
3Dの映画で気持ち悪くなったことがあり、VRも避けて通っていた私。
素直なだけが取り柄です。
VRの時代なんだから、とりあえず体験しとけ、とある人に言われ
安いVRゴーグルを購入。
iPhoneをゴーグルに差し込んでVR用動画を再生するだけの簡単VRゴーグル。
こんな、ちゃちなもので楽しめるのかなぁ?と思ったけれど
360度、立体的に見える世界は面白い。
確かにここには色々な可能性が転がっているなと感じる。
こんな風に装着。
しかし
予想外に楽しめたのは
VRゴーグルをかけて驚いている人のリアクションだった。
ゴーグルかけて「おぉ!すげー」などと言いながら
ぐるぐる回っている様子に3きょうだいも順番にお互い大受け。
リアクションが笑えるゴーグル姿を写真や動画に撮っていた(笑)
なかでも、長女(中2)は
「ママ、何でVRゴーグルなんて買ってんの?まぁ、こういうのを体験しとくっていうのは大事だよね」
という、お前さん、、、何者?(笑)というコメントをしていたが
ジェットコースター動画や、サメの襲ってくる動画で
キャーーーーー、キャーーーーーーーーーー、すごーーーーーーーい!!!!!!!!
といちいち反応が大きくて
リアクション芸人の芽もあるのではないか、という面白さだった。
ゴーグルの人のリアクションを見て、何を見ているかをあてるジェスチャーゲームが出来そうだ。
あんな時使ったら笑えるとか、こんなの見えたら笑える、とか子ども達と盛り上がった。
様々な技術やサービスで
開発者の想像と違った使い方をする人が必ず出てくるけれど
技術やサービスに触れると
そこから、色々と新しくやりたいことが
生まれるんだなぁ、と思った。
触れるって、面白いし、触れさせるって面白い。
すぐ役に立たないし、くだらないけど面白い、を許容できる人に(笑)おすすめです。