病人、怪我人いたわらない宣言
長女(中2)が足を怪我したと思ったら、次女(小4)も足を捻挫して、本日も整形外科である。
理学療法士の優しいお兄さんが「ふくらはぎも硬くなっているので、家でマッサージしてあげて下さい」と母に向かって説明するのを聞く次女の嬉しげな顔。
!!!
こ、これは!!
昨日、怪我で部活ができないと大荒れの長女をアロママッサージした。
横で羨ましがっていた次女の姿を思い返す。
実際に痛みがあるし、故意ではないにせよ、怪我して労わられたいという想いが無意識にあったのでは??
いつもバタバタ母の注目を引くために、意識的にも無意識的にも3きょうだいの「Look at me!」合戦があらゆる場面で繰り広げられてきた十数年。
良い行動が自然と広まる効果もあったが、今回は逆のパターンだ。
風邪ひいて休むと、冷蔵庫がプリンやゼリーで溢れるような家で育ってしまった私の不徳の致すところ。
知人は「子どもが熱出したら、一人で寝かせて仕事に行くと寂しいからすぐ治るわよ」と言っていたが、真逆な我が家である。
今更ながら
「良い行動に注目する」を強化して、「元気な人が1番偉い!元気な人が1番得するぞ!」キャンペーンを張ろうかな。
病人、怪我人、いたわりません!w