桃を長〜く食べるために桃前線を追いかける。
わたしの一番好きな果物は、桃。
でも桃の季節は短い。
7月に金丸文化農園さんからアウトレット桃を分けてもらい、存分に楽しんだ。
桃には、また来年まで会えない予定だった。
ところが
Facebook友達の投稿で
今の季節にも津軽には桃があるのを知った。
なに〜
桃があるだと〜!!
体調いまいち、アレやコレやの懸案事項と反抗期猿軍団にお疲れの私のために
桃よ、カモーン。
ということで津軽の佐藤果樹園さんに分けていただいた。
佐藤果樹園の佐藤さんによると
「8月上旬から9月いっぱいくらいまで7品種ほどで対応しております。
メインは9月上旬の”川中島白桃”ですが、これからですと今季最後の品種”西王母”という白桃になります。」
とのこと。
今回は「西王母」。
ちょうど、我が家の3きょうだいと、モグラ叩きが如く順にバトっているところに
ピンポーン、と宅配便で届いた。
もう、いつも家族にむくの優先だけど、、
「ママひとりで全部食べちゃうもんね〜」と
ひとりで一個食べちゃった。
いや〜美味しかった。
おかげで頭上の角も引っ込んだ。
桃前線
桃は、古来から邪気を払い、不老長寿をもたらすものとされてきた。
日本昔話では、桃から生まれる「桃太郎」が有名だが、流れて来た桃を食べて元気になったお婆ちゃんから生まれる桃太郎、っていう伝承もあるくらいだ。
まぁ、わたしはもう産みませんけど、角も消えてパワーアップ。
好きな果物は、品種を変えて北上する桃前線を追いかければいいのだ〜と知って
とっても嬉しい果物大好きなわたし。
目下の悩みは、包丁を使えるようになった
常に腹減りの息子(中1)がいつのまにか
桃をむいてバクバク食べていることだ。
コラー、勝手に喰うな〜!