「仕事が忙しいと家が物理的に荒れるだけじゃなく、明らかに子どもがささくれ立つよね～」と共働き仲間のママ達との会話。

主夫的パートナー無しでバリバリ仕事して、子どもが学力も心身もスクスク育っている事例が知りたい、と皆口を揃えていう。

両立してると豪語する方の子が外では問題行動というのも少なくないから、両立出来てないと悩むのが健全なのかもと皆で励まし合う？傷舐め合う？場の切実。

物理的なもの

最近のわたしは、周辺見渡して、解決法は男性女性双方の時短やリモートなのではと感じているけど、どうなんだろう。

それで上手くいっている人がまだ特別過ぎるのかもしれないけれど、当たり前になる日も近い気がする。

やはり時間とか場所という物理的な改善は大事だと身をもって感じる。簡単にいかないことも多そうだけど。

中途半端は腹八分

いつの間にか、全方位百点満点を目指そうとするから、仕事と育児家事の両立が難しいし苦しくなる。

全方位中途半端、それを中途半端と呼ばず「中庸」とか「腹八分」と呼びかえたいな。

そしたら、なんか健康そうで、健全そうだ。

体調崩して弱気になったり、

「人生短いからちゃんとやれ」と鼓舞されたりすると

「全方位中途半端な自分は、どうすりゃあいいんだよぉ～」と思うのだが

これからは「腹八分」と呟こう。

子どもがささくれ立つのも

指のささくれと同じで

自分のビタミン不足と体調不良を治すとこからかね。