『アウトプット大全』『インプット大全』by樺沢紫苑〜アウトプットとインプットの仕組み再考することにした
スマホ中毒な息子(中2)が
「見たいと思ってもいない動画とか見続けちゃう」といいながら動画を見ているので
つい呆れて
「時間も労力も消費してるだけのインプット生活で人生終わっていいのかねぇ?
消費だけじゃなくて生産的な、、何かアウトプットとか、、しようよ?」
と言った。
口に出した瞬間に
「私が私に向かって言ってるわ、うわっ」
となった。
子どもに注意する時、よくある事だ。
子どもに向かって何か注意し始めて、最後には「まぁ、ママもそうしないといけないんだけどね〜」で終わる。
今回も
息子は放置して自分を先に何とかすることにした。
あたしゃの方が老い先短いでな〜。
読むタイミング
仕事をしていて、アウトプットの効率を上げたいと考えていたタイミング。
自分の口から「アウトプット」と「インプット」と飛び出して来たタイミング。
これは、あれを読めというタイミングか?
というわけで、友人達がこぞって読んでいた『アウトプット大全』『インプット大全』を入手。
50万部突破の大ベストセラーだという。
早速、少しずつ読み進めると「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」とあり、最近のインプット過多の生活を反省。
著者の樺沢先生は、アウトプットしっ放しではなく、結果を見直す「フィードバック」あってこそ成長があると仰っているが、これまた耳が痛い。
インプットの仕組みもアウトプットの仕組みも定期的に見直しが必要だと感じながら、日々の生活のドタバタの中で放置してきた。
気を抜くとすぐインプット過多で、心身ともにアンバランスな感じになるので、2冊の本を少しずつ読み進めながら、バランス良く回せるようにしたい。
著者の樺沢先生の仕事量も凄いが、ブックデザインの井上新八さんも一人で年間200冊を手がける方で、最近その仕事ぶりに感銘を受けたところだった。
仕事出来る人は仕事出来る人と仕事するんだよね。やはり。
あーーー、
仕事出来る人になりたいな〜。