選んだ過去より選べる今日にフォーカスできる歌をうたおう。
娘(3)は、親の選んだ服は拒否。
今日も、半袖下着にノンスリーブ重ねの、奇抜コーディネートで登園。
水着で登園したこともある。
今の彼女には自分で「選ぶ」ことがとても大切。
靴下ひとつでも「これ、私が選んだの~」と誇らしげ。
「選んだ」ことの喜びに満ちている。
選ぶって、素敵。
<選んじまった悲しみ>
一方、私。
週末月末、尻に火が付く現状が、
過去の自分の選択の結果であることを知るほどに
選んじまった、悲しみにくれてしまう。
そんな時
秦万里子さんの今日にありがとうを聴く。
昨日じゃなくて今日 明日じゃなくて今日
一生に一度の今日にありがとう~♪
自分が選んできた道より、今自分が選べる今日。
「今ここ」にフォーカスして、歩いていこうかな、という気持ちになれる。
子どもが「今ここ」だけを見て、「選ぶ」ことの喜びに満ちているように。
選んじまった悲しみよりも
選べる喜びに向かっていったら、
選んじまった悲しみも、今日につながる大事な分岐点。
今日を選ぼう。
そして子どもが選んだ靴下を誇らしげに掲げるように、
誇らしげに、今日の選択を掲げてみようか?