人間リマインダーを設定して、忘れっぽくて、面倒くさがりの自分をフォローする

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photo credit: splorp via photo pin cc

三歩歩くと、用事を忘れる私。
手のひらにマジックで持ち物を書いたり、
iphoneのリマインダー機能を駆使し、
ひとさまにご迷惑おかけしつつやってきました。
しかし、リマインダーを設定し忘れる、
リマインダーが起動して、「あれやれ!」「これやれ!」と言っても
面倒くさくて先送りしちゃう。

〈爪切り〉
例えば、小さい子どもがいる人にとって重要なTodo「爪切り」。
爪伸びたまま、保育園へ行って友達とケンカしてしまった日には…もう平謝りです。
運動するときも、危ないしね。
さらに、我が家の子どもは、アトピー。
爪伸びた手で掻くともう目もあてられない。
しかし、爪切りが嫌いなので、逃げる。
しょうがないから、後で…と思っていると忘れてしまう。
逃げられたり、何かの合間に爪切りして、
一人切ったけど、二人切り忘れとか、
二人切ったけど、一人切り忘れとか…。
引っ掻いて血が出た腕を見て、後悔しても遅いのです。

〈追いかけ機能〉
そこで、iphoneリマインダーから
子どもリマインダーに乗り換えました。
「爪が伸びたら、自分からママに爪切りを提案して、爪を切ってもらう」
それが出来たら、ポイントをあげることにした。
うちは、お手伝いにポイント制を導入しているので、それを使って。
いや~、そうしたら私が忘れていても
自分の爪が伸びてきたら、爪を切ってもらうまで
「爪切って、爪切って、爪切って!」と付きまとうようになったんだよね。
いや~、便利、便利。

〈応用編〉
会社の部下とか後輩と定期的にランチMTGしよう、と思っても、忘れたり、仕事立て込んでるしで
流しちゃう私のような人がいたら、職場でも使える。
「第3火曜日にランチしよう、お店はリクエストに応えるから、考えといて」と言っておくと、
向こうから「焼肉屋にしました~」と忘れたころに、忘れずに催促してくれる。
この場合は、予算を伝えておく必要があるけど…。
お試しあ~れ。