フィードバックの大事さは、わかっちゃいるけど・・・対策
ぎょぎょぎょ・・・。
蓋を開けたらひどかった。
新学期から、自分の仕事や勉強やらにかまけて、子どもらの勉強をほとんど見ずに迎えた夏。
「自学自習」できるのが理想ったって、まだ放置しとける年齢じゃあなかったねぇ。
〈ぱなし〉
当然といえば当然。
やりっぱなし、じゃ身につくもんも身につかん。
即フィードバックがあって、間違いをその都度直すのが大事だよね。
わかっちゃいるけど、やれん・・・。
で、思い出したこのアプリ。
〈ほめ〉
上の子の時から使っていたから、インストールしてから4,5年たつのだろうか・・・。
その後、ひらがなアプリが続々出ているけれど、古びてない。
親より褒め上手、やる気出させ上手のアプリ。
上手にかければ花丸くれる。
うまさによって、花丸、にじゅうまる、まる、にっこりマーク、星と色々なマークを付けてくる。
もらったマークが、画面の上下にどんどん集まっていくのも子どもには嬉しいらしい。
なんと言っても素晴らしいのが、
書き順をまちがえると、色が変わり、音を鳴らしてやり直しをさせてくれるところ。
そして、正しくやり直すと、ちゃんと丸をくれる。
〈こごと〉
猫の手も借りたい、3猿育児。
しかし、そうそう塾やら家庭教師やらやれんよ・・・。
で、こんなアプリの手を借りる。
手を借りてみると、上手なフィードバックについてもよくわかる。
良いアプリ先生は、子どもを上手にやる気にさせる。
子どもの「見て見て!」に対して即、反応、は勿論。
「褒め」にバリエーションがある。
褒められた回数を可視化して、子どもの収集欲を刺激して続けさせちゃう。
間違ったら、間違った場所の指摘だけして、やり直すチャンスを即与えるだけ。
「なんで出来ないの!」とか絶対言わないし(笑)。
書き順だって、わからなかったら、横のボタン一つで
嫌な顔ひとつせず(笑)、ゆっくりお手本を書いてくれるんだよ。
んんー、フィードバック係の鏡だわ!
アプリ先生、勉強になりまっす!
子どもは、ひらがなのお勉強。
親は、フィードバックのお勉強。
一粒で、二度美味しい・・・未就学児と、ひらがなカタカナ怪しい小学生に超おすすめ。
あ、あと自分でフィードバックすると、頭に角生える私みたいな親にもおすすめ!
やれないことは、アウトソーシングする仕組みをつくる、が簡単な時代になってきました。
自分しか出来ないことと、誰かや何かに代わってもらえること、
もういちど、整理してみようかな・・・。
とりあえず、よしよし、うりゃうりゃ、と子らを抱きしめるとこだけ担当しつつ・・・。