気付きの場は、子ども劇場

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photo credit: pierofix via photo pin cc
娘(7)が、娘(3)に「お勉強」をさせている。
妹にせがまれた娘(7)が一生懸命
お手製ドリルを作っての、学校ごっこ。
それが、エスカレートしていく。
スパルタ母さんのように「なんで、出来ないの!」「ちゃんと鉛筆持って!」
娘(3)の顔から笑顔が消えて、椅子からずり落ちている…。
<鏡>
私は、一度子どもに勉強させようとして、うまくいかず、
自分の機嫌が悪くなってしまい、それ以来
「自分でやりたい、教えて、と来た人だけ面倒見ます」
のスタンス。
だから、娘(7)を見て、昔の自分を見ているようだなぁ、と
お茶のみのみ、横目でみながら思う。
<寸止めで>
そして、
自分が楽しめる所で止めないと、
相手に良かれと思って始めたことも
お互いにとって全く良くない終わり方になることが多いこと。
をあらためて、思い返す。
自分の心を映すもの、自分に何かを語りかけてくれるものは、色々。
空だったり、窓から見える景色だったり、TVから流れるニュースだったり…。
今の私には、
目の前の子どもたちの繰り広げる、子ども劇場が大きな気付きの場なんだな、
と思って
二杯目のお茶を飲みながら、
鑑賞中。。。