五感で探せ!居心地良さを
photo credit: Julien Harneis via photo pin cc
泥んこへの愛がふつふつと甦る…。
親子で田植えする企画があり、初めて田んぼに足を踏み入れた。
ずぶ、ずぶずぶずぶ、と足が沈み、ひんやり気持ちがいい。
幼少時の熱狂的な泥団子づくりから、学生時代の陶芸…いつも泥の感触を求めていた自分を思い出した。
子どもに自然を体験させてあげたい、という思いでお父さんたちが企画した田植えツアー。
私も、都会っ子の子ども達に自然やお米を作る人たちと触れあう機会を作ってあげたいな、
などと、いわゆる教育的配慮wにより参加。
でも、自分が一番泥んこを楽しんでいた…。ま、いつものことだけど。
大活躍のお父さんたちも、帰りのバスではビールで乾杯。
子どもへの「教育的配慮」を肴に飲む!
いいね~。
子ども達に「大人だけ、ずる~い」と言われながら飲む。
いいね~。
子ども達の日常には、視覚刺激が多いけれど、触覚ももっと大切にできる環境を与えたい、
なーんて、教育的な意義は置いておいて。
気持ちがいい、居心地がいい、っていう感覚を知り、気持ち良さを楽しめたらラッキー。
どんなところが、自分にとって居心地いいかを、五感を使って感じること。
これが、いいよね~。
自分が居心地いいところ、を知ってたら自分で探しに行けるしね。作れるかもしれないし。
そういえば、
わたしと同じに、泥んこにしずんでゆくのが大好きな「どろんここぶた」も
自分の泥んこ掃除されちゃって、自分で探しにいってたよ。
自分の居心地いいところは、自分が一番よくわかる。
子ども達よ、自分の居心地いいところ、自分で感じて探しておくれ~。
ママは、泥んこに沈みながら応援していますから。
ずぶ、ずぶずぶずぶ….。